先日、２０１６年本屋大賞が発表され、福井市在住の宮下奈都さんの小説「羊と鋼の森」が見事受賞しました。

郷土の人がそのような全国規模の栄誉を受けたニュースを聞けて、とても喜ばしく思います。

早速、本屋にうず高く陳列されていたこの小説を買って、現在読み進めている最中です。文体はとても柔らかく、世知辛い昨今とても爽やかな気持ちで落ち着いて読むことができます。

みなさんも、一度手に取ってみてはいかがでしょうか

福井新聞の記事はこちらです。

種々、災害は存在しても、地震の被災ほど恐怖に陥ることはないと思う。

とにかく、その継続性だ。

継続するメカニズムは充分理解できるが、あとはもう、神頼みしかない‐！

一個の自分にできること、それは一刻も早い「終結」のみ。

先日京都嵐山へ行ってきました。

桜が綺麗で、天龍寺の庭や天龍図等々色々見てきました。

天龍図は、撮影禁止なので庭の写真をとってきました。

曹源池庭園（そうげんちていえん）

約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定。

中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。

とても綺麗な大きい庭でした。

天龍図（てんりゅうず）

法堂(はっとう)天井に平成9年（1997）天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として日本画家加山又造画伯（1927～2004）により「雲龍図」が描かれた。

天井（縦10.6ｍ 横12.6ｍ）に厚さ３cmの檜板159枚を張り合わせ全面に漆を塗り、さらに白土を塗った上に直径９ｍの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの龍が描かれている。

どこから見ても睨まれていました。

福井の桜も綺麗でした。

おわり

綺麗に咲いていた桜も、ほとんどが散ってしまいました。今では、若々しい緑色が目立ってきています。

通勤中に見える風景の移り変わりや気温の変化、ニュースなど日々の何気ないことで、月日の流れを感じます。

去年は充実した毎日を過ごし、一年があっという間に感じました。今年もそう思えるよう、日々の生活を大切に過ごしたいと思います。

最近スポーツ界ではいろんな不祥事によって解雇されたり、出場停止になったりと残念なニュースばかりでがっかりでした。

オリンピックを目指してがんばってても出られない選手のことを思うともったいないことしてるなぁと思いますね。

ホッケー女子の日本代表候補に越前町出身の子がいます。

このまま代表入りすれば福井県のホッケー界から初のオリンピック選手が誕生するからぜひがんばってほしいものです。