今日の出勤前は、車のフロントガラスにお湯をかける事から始まりました。
寒かったですね! 水をかけても霜が取れず、結局お湯をかけて出発、思いがけない時間のロスでした。
これから寒さが厳しい時期に入ってきます、朝は少し早起きで余裕を持って出かけましょう!
2013年12月9日│ Category:未分類
内容(「BOOK」データベースより)
「飲むほどに酔うほどに、かつて奪った命の記憶が甦る」―最強と謳われ怖れられた、新選組三番隊長斎藤一。
明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る、過ぎにし幕末の動乱、新選組の辿った運命、そして剣の奥義。
慟哭の結末に向け香りたつ生死の哲学が深い感動を呼ぶ、新選組三部作完結篇。
新撰組といえば、土方 歳三、沖田 総司などが人気ですが、十番隊あるうちの三番隊長をつとめた斉藤 一(はじめ)が大正まで生き残ってからの
昔話(新撰組時代~明治初期)を語るという小説です。
歴史好きとしては、新撰組の話は大体知っているのですが、生き残った隊員たちの明治になってからの話が興味津々で読めました
尊敬する人物に土方さんを挙げる人が多いですが、私個人としては時代が時代とはいえ、人を何人(何十人?)も殺している人なので尊敬はできません(新撰組自体はドラマがありすぎて好きですが。)
(ちなみに坂本 龍馬は剣の免許皆伝の腕を持ち、常に拳銃を持ち歩いていましたが、一人も殺生していないはず。)
斉藤 一も新撰組の中で相当の腕の持ち主であったらしく、もれなく共感できないのですが、一つだけ共感できることがあります。
それは仕事をする時は、結果は同じでもいかに綺麗に始末するか。ということです。
自分もなるべく見た目がきれいで、使う人が使いやすいような仕事を心がけたいものですね。
2013年12月6日│ Category:未分類
ベリリウム銅はばね線材など、応力や歪みが繰り返しかかっても形状を維持する
必要のある部品に使われる非鉄合金です。
また、電気伝導度が高いため、電気のコネクタや電池の接触部にも使われています。
さらに、ベリリウム銅は火花を出さず、しかも物理的強度があり非磁性なので、
爆発性の雰囲気下(油田など)でも安全に使える工具の材料としても使われています。
鋼製の道具と比較すると、ベリリウム銅の道具は高価で強度・耐久性にも劣りますが、
危険な環境で使えるメリットはそれら以上に大きいと言えます。
また来週!