もの作りに必要な基準です。
寸法公差とは、部品図に表示された呼び寸法(基準寸法)に対する最大値と最小値のことであり、最大値と最小値の差を、公差幅と言います。
これは、もの作りの場面にける、加工(許容)精度のレベルであり、一般的には、加工者に指示するために図面などに表記されるものです。
物作りにおいて、表示された寸法と全く同じ寸法で加工を行うことは厳密にはできません。
そのため,部品の長さに応じて,実際の寸法として許される最大値と最小値を決める必要があるのです。
例えばある物の寸法指示が「100mm」で、必要とされる精度が作るものによっては、「95mm~105mm」で良い場合もあるだろうし、「99.999mm~100.001mm」の場合もあるでしょう。
また、場合によっては、最大値が100.000mmの場合もあるし、最小値が100.000mmの場合もある。
精度の高い加工を行なうには、精密な機械を用いる必要があったり、時間をかけて加工しなくてはいけないので、「95mm~105mm」で良い精度の加工を 「99.999mm~100.001mm」の精度の加工をするのは、無駄になってしまいます。 また、逆に、「99.999mm~100.001mm」の 精度が必要なものを「95mm~105mm」の精度で加工すると使い物にならない物が出来てしまいます。
その為、公差などの基準が必要になるのです。
2014年4月21日│ Category:Blog
このあいだ、銅タングステンの加工依頼がありました。
φ12㎜の丸棒の端面を挽いてM5のタップ加工。
単純加工で20本位あったのでNC旋盤にかける。
段取りして、1本目スタートして、その間にべつの仕事。
ゴリゴリ、バキッ
旋盤から嫌な音が・・・
確認すると4.3㎜のドリルが折れてました・・・何故?
次の加工は機械負荷をチェックしながら加工してみる。
すると4.3㎜ドリル加工負荷が20%・・・30㎜ドリルといっしょくらい。
なんだこの材料・・・
しかたないので、ドリルをこまめに再研磨して加工速度も落としてやる。
なんとか終わりました・・・できればもうやりたくないな・・・
2014年4月18日│ Category:未分類
今年の4月から消費税率8%になる前に車を購入しました。
中古ですけどね
増税前に買えたので数万円得しました
ハイブリッドカーを買いましたが最初は使い慣れるまでに時間が掛かりましたでも、快適ですね走り出しが静かでなかなかに良いです。ランニングコストを下げるために買ったはずなのに燃費が良い車なので長距離ドライブとかしたくなります
個人的には良い車だと思うので、これから大切に乗っていきたいですね
2014年4月16日│ Category:社員A