日本では、旧暦三月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。
弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」
が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。
他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、
桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もある。
日本では年度替り(主に会計年度や学年)の時期として有名である。
月を通して卒業式や送別会が行われ、出会いと別れの時期でもある。
また春休みに該当する当月末には、人事異動が行われたり、
多くの学校・会社・官公庁などが引越しや移行作業、新生活の始まりなどで忙しくなる。
弊社でも別れや新入社員との出会いもあり、忙しい中でもこの時期を大事に
過ごしていってもらいたいとおもいます。