福井県内の記録的な大雪は、今年のバレンタインデー商戦にも大きな影響を及ぼしました。福井商工会議所は売れ行きが低調に終わったとし、「販売機会の損失は甚だしかった」と分析しました。
バレンタインデー当日の2月14日を迎えても小売店には多くのチョコレートが売れ残り、担当者は返品を検討しているとのことです。
福井市の西武福井店は1月24日から特設売り場を設けていましたが、担当者によると、大雪の影響で例年より入場者は少なかったそうです。
2月14日は雪が収まるのを見計らっていたように駆け込みの女性客が列を作りましたが、品切れのアイテムは一部のみでした。担当者は「日持ちする商品は引き続き販売し、それ以外はメーカーへの返品になる」と声を落としていたそうです。
2018年2月15日│ Category:未分類