日赤のシステムに障害が発生し、全国の献血ルームや移動採血車で献血を受け付けられない状態になりました。献血できなかったのは数千人とみられているそうです。
日赤によると、福井県内では予定していた献血バス2台の運行を中止しました。
全国に影響が及ぶ長時間のシステム障害は初めてだそうで、原因は不明とのことです。
採血後21日間有効な赤血球に関しては、全ての血液型で3日分の使用量を超える量を確保しているそうですが、有効期間が4日間の血小板に関しては需要予測を確認して、不足となる前に献血者の確保に努めるとのことです。