今週は月曜から、とあるクランプセットの加工。
納期は17日。
まずマシニングセンタでタップとピン穴の加工。次にNCフライス盤でエンドミル加工。それからワイヤ放電加工機で輪郭形状加工。最後に研磨。
その合間に別の部品のエンドミル、穴、タップ穴加工。
どの加工も比較的手離れがいい(一回スタートするとしばらく放っておける)から結構楽。
ただネックになったのがワイヤ加工。
1ケ加工するのに4時間。8ケ一度に加工するプログラム組んだから計32時間。10㎏巻のワイヤでもそんなもたない・・・。
ワイヤ送りのスピードを落とそうかと思ったけど、仕上り寸法に影響するといやだし、途中でワイヤ無くなるの覚悟でそのまま加工スタート。
案の定、途中で止まってた。で、新しいワイヤつけて再スタート。止まったの夜中だったから6時間ほどロス。まだ納期余裕あるからいいけど。
20㎏巻のワイヤ送りユニットって高いかな・・・
2013年9月6日│ Category:未分類