仏教の祖・釈迦牟尼の誕生日
生まれてすぐに7歩あゆみ、右手で天を指し左手で大地を指し「天上天下唯我独尊」と叫んだといわれ、「てんじょうてんげゆいがどくそん」と読みます。
これは、「この世に自分より尊いものはない。つまり人間ひとりひとりが一つしかない命をいただいている尊い存在である。」 と、いうことを意味しているのだそう。このときの立ち姿が後に誕生仏といわれるようになりました。
この偉大な祖の生誕を祝うのが仏生会、また桜花の盛りであることから『花まつり』という。
この時期になると、学生のときお寺に行ったことを思い出します。