リムロックは眼鏡フレームのレンズの周りを巻いている「リム」を閉じる(ロック)する部品で、レンズががっちりと固定されるようにリムロックをネジ止めして使用します。
リムロックは、切り口が特定の形状をした棒材に自動または手動専用機にて切断・穴あけ・フライス等の加工を行って製造しています。
リムロックの使い方は基本的に同じですが、眼鏡フレームの種類やデザインによって使い分けるため、形状や種類が豊富にあります。
例えば材料自体の形状。リムロックの形状は、下に示したような切り口をした棒材を切断して作られる為、目的に合った形状の材料を選んで製造します。
また、同じ材料でもいろいろな加工法があり、眼鏡フレームの種類やデザインに合わせて設計し、加工します。
リムロックは主にタテ型とヨコ型の2つに大別されます。リムへの取り付け方向が異なるだけで基本的には同じです。ほとんどがデザインによって左右されます。
以下にリムロックの簡単な説明を示します。
縦リムロック |
眼鏡のレンズに対して直角に付くリムロックです。 眼鏡枠を正面から見た時に目立たないため、スッキリとした外観に見せる事が出来ます。 |
横リムロック |
眼鏡レンズに対して平行に付くリムロックです。タテ型よりも眼鏡枠への接着面積が多いため、枠強度も大きくなります。 |
箱足付きリムロック |
箱足が一緒に付いたリムロックです. 後で箱足をロウ付けする必要がないため、作業の効率がアップします。 眼鏡のレンズに対して直角に付くリムロックです。眼鏡枠を正面から見た時に目立たないため、スッキリとした外観に見せる事が出来ます。 |
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