今週はSPM(サンプラチナ)の説明です。
SPM(Sun Platinum Metal)は、ニッケル85%、クロム11%、
銀3%、その他1%を含む白金色合金で錆びにくいです。
耐久性に優れ、粘りがあり、メッキしなくても光沢があるため、
眼鏡部品、歯科材料に用いられています。
特に、サンプラチナの丸い眼鏡フレームは、昭和天皇も愛用していたそうです。
また来週
2013年6月5日│ Category:社員A
最近 会社のバレーサークルにお邪魔しています
地元でも週2回練習をしていますが 違うメンバーでやるのは
またおもしろい
“わぁ~” “きゃ~
” “うりゃぁぁ~
” って 声付きのプレーで
動いているより 疲れる
でも これがまた 楽しい
最初は 人数が足りない時だけ 行く予定だったのに
こんなに毎回参加して 申し訳ないと 思っている 今日この頃
2013年6月4日│ Category:Blog
弊社で加工しているネジのサンプル画像を紹介しています。
ステンのロックネジです。
ステンの丸頭ネジです。
ステンの花形ネジです。
ステンの棒ネジです。
この様な、ステン加工のネジなどを作っています。
又来週。
2013年5月29日│ Category:社員A
ステンについての説明です。
ステンレスネジにはかじりや焼き付きが起こりやすいと言う欠点があります。
特にSUS303・304・347・316等に多い。ステンレス鋼は普通鋼に比べて
熱膨張係数が高く、熱伝導率が悪い。SUS304の場合普通鋼に比べて
熱を約3倍伝えにくく、熱に対して約1.5倍伸び易い。熱を伝えにくいうえに、
熱に 対して伸びにくい事は、ネジ摺動面での発熱、膨張が大きい、これらの
要因が重なりあって、かじりや焼き付きを誘発してしまうものと考えられる。
焼き付き防止の為には二硫化モリブデンなどの潤滑剤が効果的である。
又来週。
2013年5月22日│ Category:社員A
炭素繊維とは?
炭素繊維はほとんど炭素だけからできている繊維といえます。
衣料の原料などでお馴染みのアクリル樹脂や石油、
石炭からとれるピッチ等の有機物を繊維化して、その後、
特殊な熱処理工程を経て作られる「微細な黒鉛結晶構造をもつ繊維状の炭素物質」です。
現在工業生産されている炭素繊維には、原料別の分類としてPAN系、ピッチ系およびレーヨン系があります。
生産量および使用量が最も大きいのはPAN系炭素繊維です。
日本の炭素繊維商業生産は1970年代初期からPAN系とピッチ系(等方性)で本格的にスタートし、
1980年代後期から異方性ピッチ系炭素繊維が加わり、国内メーカーが技術改良・事業拡大を図ってきた結果、
現在では日本の炭素繊維生産は品質、生産量共に世界一の実績を誇るに至っています。
炭素繊維は単独で使用されることはまれで、通常は樹脂・セラミックス・金属などを母材とする
複合材料の強化および機能性付与材料として利用されます。その優れた機械的性能(高比強度、高比弾性率)と、
炭素質であることから得られる特徴(低密度、低熱膨張率、耐熱性、化学的安定性、自己潤滑性など)を併せ持つため、
色々な用途に幅広く使われています。
今日はこのへんで。次回は特徴と性質を説明したいとおもいます。
2013年5月21日│ Category:Blog