先週は「労災事故防止の気づき」について中央労働災害防止協会の先生をお招きしてセミナーがありました。
伝えることの難しさというところでは、「Tの字を逆さまにして、その上に三角形をかいて下さい。」の質問に対して回答は3通りに分かれます。
3通りとは、Tの逆さまは共通、しかしながらその上に三角形を書くは、上にのせる三角が①▽の形と②△の形に分かれ、また、その上という言葉の解釈違いで③△の中に逆さまのTを書く
それを統一の答え(=作業)にする方法は、伝えるだけでなく、実際に作業することが相互理解に繋がるとのことです。
当たり前のことだけど、自分と他の人の解釈では違いがあるかもしれない。
簡単なことだから相手はわかっているはずと思い込み、省いてしまうと答えは何通りにもなる可能性がある。。
改めて反省させられました(>_<)
フクオカラシはチタンを加工する会社です
2024年5月21日│ Category:Blog