金合金は、割り金の銅、パラジウム等の配合率によって様々な色調を示します。
これらを総称してカラーゴールドと呼ばれ、次のようなものがあります。
- イエローゴールド
- K18 の場合、金750‰、残りを銀銅等量のもの。一般的に認知されている金色に近い色です。
- グリーンゴールド
- K18 の場合、金750‰で残りが銀の合金。日本語では青割り、又は青金といいます。
- ピンクゴールド
- K18 の金750‰、残りの割り金の80 %銅の合金。
- レッドゴールド
- K18 の金750‰、残りの割り金が全て銅の合金。日本語では赤割り、又は赤金と言います。
- パープルゴールド
- 金800‰に対してアルミニウム約200‰程度の割合の合金で、地金は紫色を呈しています。
- ホワイトゴールド 白色金
- ニッケル系とパラジウム系があり、金にそれぞれの元素と、前者は、さらに銅、亜鉛を、 後者はさらに銀、銅を加えて、白色化した金合金をホワイトゴールドと呼んでいます。以前はプラチナの代用品として装飾品に用いられましたが、現在はカラーゴールドの一種としての地位を得て、イエローゴールド以上に普及しています。
このほか、黒味がかったブラック・ゴールドや、柔らかな金茶色のベージュ・ゴールドなどもあります。
また来週!!
2013年9月4日│
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