先日、名古屋へ行った時に知人から進められ蕎麦を食べてきました。
以下、メニュ―より
と言う蕎麦屋さんで蕎麦の名前が昼夜蕎麦と言います。
江戸時代に蕎麦職人達が競って作り出した「変わりそば」は、今でも茶蕎麦や梅蕎麦などとして残されています。さらに二色の変わり蕎麦が工夫されて作られたのが、表と裏に違う色を合せた「合せ蕎麦」です。
合せ蕎麦の中でも白と黒の合せ蕎麦のみ「昼夜蕎麦」といい、二色合せの蕎麦の中で一番難しいのがこの蕎麦なのです。真白い蕎麦の実の中心だけで作る御前粉と甘皮の粉という全く性質の違う粉を合せなければいけないからです。ですから変わり蕎麦の中でも一番難しい「昼夜蕎麦」は現在ではまったく作られなくなってしまいました。
当家ではこの「昼夜蕎麦」を細々ながら守って参りました。どうぞ「昼夜蕎麦」を、お召し上がりいただきまして江戸の職人達の粋を少しでもおわかりいただけましたら幸いでございます。
と書かれていました。
福井の蕎麦も大変美味しいですが……….
写真右上は、海老天です衣がすごかった。
職人に感謝をしつつ美味しく頂きました。
2015年7月10日│ Category:未分類